
落合研の学生が2020年度松前重義賞を受賞しました
東海大学大学院工学研究科機械工学専攻修士1年生の菊池飛鳥さんと佐藤勇希さんがこのたび、2020年度 松前重義賞の文化部門 個人の部 最優秀賞に選ばれました。この賞は、東海大学の建学の精神に基づき、文化・スポーツ・学術研究の分野で優秀な成績を収めた学生を称えるものです。
菊池さんは工学部機械工学科の落合成行教授のもとで、尿素を使ったディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムの研究をしています。2020年度に開催された混相流シンポジウム2020において日本混相流学会ベストプレゼンテーションアワード、日本機械学会2020年度年次大会において最優秀賞をそれぞれ受賞しました。
佐藤さんも同じく落合教授のもとで、ガスタービンなどの回転部分に用いられる液体の漏れを防ぐ非接触メカニカルシールの研究をしています。2020年度に開催された日本機械学会2020年度年次大会において最優秀賞を受賞しました。
関連サイト
東海大学HP「2020年度松前重義賞授与式を実施しました」