大学院生がIEEE主催 Advance Intelligent Mechatronics(AIM) 2016にて学会発表を行いました

近年、医療技術の向上は発展していますが、交通事故や労働災害により腕を失った患者に対して、前腕義手というものが求められております。これらの課題に対して、私の所属する研究室では、人間の日常動作の再現に向けたヒューマノイドロボットや前腕義手の開発とその応用化について日々研究しております。

今回、私は"A Method of Discriminating Fingers and Wrist Action from Surface EMG Signals for Controlling Robotic or Prosthetic Forearm Hand"という内容で発表を行いました。従来の表面筋電位センサは、表層側の筋電位のみ測定を行うため患者の意思は手首を曲げ、前腕義手では指が曲がるという意思とは異なる動作を行なっていました。これに対して私の研究では、ダブル差動電極を新たに開発し、それを用いることで皮膚側の表層筋と骨側の深層筋の識別が可能になりました。本研究内容は今後の前腕義手の発展につながる、重要な一歩だと考えております。

今後も、指導教員である小金澤教授とともに研究に精力的に取り組んでいきます。

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